家族や恋人の借金を何とかしてあげたい


連帯保証人になっていない限り、家族が借金を肩代わりする義務は一切ありません。
家族に連絡してくる業者は、そのことを知っていながらカマをかけてきているだけなのです。
それでも、家族や恋人が借金を立て替えるケースは多いようです。
しかし、それが必ずしも本人のためになるとは限りません。
代位弁済をしてもらうと、本人に痛みがないため、再び借金を繰り返すケースが非常に多いようです。
貸金業者にとっても、代位弁済する家族がいる人は取りっぱぐれのない「上客」ということになり、本人に対してはさらに融資を持ちかけます。
ですから、資金援助ではなく、精神的な援助をしてあげてください。
借金を重ねたことを責めるのではなく、このサイトで知った債務整理方法などを教えて、自分の力で解決する気持ちになるよう、導いてあげてください。

債務整理は、本人がその気にならない限りは行うことができません。
時には周りが突き放して、「なんとかしなくては」という危機感を煽ることも必要かもしれません。

●借金女王の日記(2002年8月19日/2003年2月23日)

パチンコで作ったご主人の借金を整理させた、きりん妻さんのサイト

代位弁済しても減らない奥様の借金を特定調停で解決したシュリさんの特定調停日記

家族がお金を借りられないようにしたい


「金融業者がお金を貸さないような登録をしたい」と言った質問がよく寄せられます。
都道府県の「貸金業協会」というところに、貸し出しを制限するような登録制度はあるようですが、ほんとんど実質的な効果はないようです。
家族が登録しても、本人が取り消す旨を通知すれば、すぐに取り消されます。
また、そこに登録されている人にわざと融資を持ちかける業者もあるようです。必ず家族に内緒の借入となるため、家族にバレないように、本人がどんなことをしても必死に返済してくるからです。
債務整理をすれば、その情報が信用情報機関に登録(いわゆる『ブラックリスト』)され、5~7年間は、普通の金融機関はどこも貸してくれなくなります。
したがって、債務整理をさせることが、本人の反省を促すと同時に、その後借金ができないようにするための、最も有効な手段です。
ただし、本人が納得していないのに、無理やり債務整理をさせたり、手続きなどの実務を本人にやらせず家族が代行してしまうと、債務整理しても本人にまったく苦労も痛みもないため、親戚や知人にお金を無心して回ったり、ヤミ金に手を出してしまったりしかねません。
ですから、上記のように、本人の自覚が何よりも必要です。
大切なのは「お金を借りられないようにする」ことではなく、「借りる必要がなくなる」ような生活スタイルを身につけさせてあげることです。